これからFXを始めようと思う人は、まずはFX取引用の口座開設をしなければなりません。
当然ながらFXの会社を選ぶ中で、国内FXが当たり前に口座開設の対象となっているはずです。
しかし、FXの口座開設は国内だけではなく海外もあることをご存知でしょうか?
海外FXにはゼロカットシステムやMT4が使えたり、ハイレバレッジでトレードができると言ったメリットがあるのです。
つまり、FXを始めるのに選ぶ会社が国内だけではもったいなく、海外FXも選択肢に入れた方が自分に合った会社を選ぶことができるのです。
ただ実際に選択肢に入れたとしてもどのように選べばいいか、初心者の人には難しいのが現実です。
それでは、国内FXと海外FXの特徴を紹介してきたところで、次はどのようにして選べば良いのかを紹介していきます。
スプレッドの狭さを利用したい人は国内FX
国内FXを選ぶポイントとして、トラブルが発生した時や国内の会社ということで安心して利用したい人、スプレッドが狭いという特徴を利用したい人におすすめです。
特にスプレッドが狭いということで、1日に数回トレードをするデイトレードやスキャルピングと言ったスタイルでトレードをする場合には、国内FXの方が支払うスプレッドが少なくなることがポイントとなります。
ハイレバレッジや追証を気にしたくない人は海外FX
海外FXでは、1000倍というハイレバレッジでトレードをしたい人におすすめです。
ハイレバレッジでトレードをすることで、上手くいけば少額の資金をかなり増やすことも可能です。やはり国内FXのレバレッジ25倍では限界があるため、海外FXではハイレバレッジを活かせることが非常に魅力となっています。
しかし、ハイレバレッジでトレードをするということは、同じ勢いで利益と損失が発生する恐れがあります。つまりハイレバレッジでのトレードは、1日で100万円稼げる可能性もあるのですが、1日で100万円の損失を出してしまう恐れもあるのです。
ただ海外FXの場合だとゼロカットシステムがあるので、入金していた証拠金以上の損失が発生しないため、安心してトレードをすることができるということになります。
つまり、しっかりレバレッジをかけてリスクの高いトレードをしているのに、証拠金以上の損失が出ないという損失に対するリスクは限定することができるメリットがあるのです。
以上が国内FXと海外FXの特徴と選ぶべきポイントの紹介となります。
国内FXにも海外FXにもそれぞれの良さがあり、一概にどちらが良い決めることは難しいでしょう。あなたに合ったFX会社選びをしてみてください。